カニ鍋は生とボイルどっち?出汁・食感と加熱方法で選ぶ
カニ鍋に使う生の加熱用とボイル済みの違いを、出汁、形、火の入れ方で比較。商品の調理例と、加熱用を中心まで加熱する目安も紹介します。
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これから鍋用を買うなら、生本ズワイガニの半むき身がおすすめです。身を食べやすく、殻付きの肩もだしに使えます。ボイル品が手元にあるなら、野菜を煮た後に加えて温め、煮込み続けない方法で楽しめます。
ここでは購入時の生・ボイルの選び分けを扱います。具材とつゆの配合、トマトや豆乳のアレンジはカニ鍋の具材・味付けと作る順番へ。
生の加熱用とボイル済みを鍋で使い分ける
| 商品の状態 | 選ぶ場面 | 鍋に入れるとき |
|---|---|---|
| 生の加熱用・半むき身 | カニの身を加熱して食べ、殻付きの肩も使いたい | 商品表示に従って加熱。中心まで火を通す |
| 生の加熱用・ポーション | 殻むきの手間を減らし、脚を分けて食べたい | 一度に詰めず、太さに応じて火の通りを確認 |
| ボイル済み | そのまま食べられる商品を鍋に添えたい | 商品表示を確認し、野菜の後に加えて温める |
これから買う場合は、生の加熱用が鍋で火を入れる料理に使いやすい形です。ボイル品はすでに加熱されているため、だしを取るために長く煮込む必要はありません。表示でそのまま食べられる商品か、追加の加熱が必要な商品かを確認します。
昆布だしで煮て、塩味は後から整える

2人分の簡単なだしなら、水700mlに昆布5cmを入れて置き、火にかけて煮立つ前に昆布を取り出します。酒大さじ1を加え、白菜の芯、長ねぎ、しいたけ、豆腐を先に煮ます。生の半むき身を使う場合は殻付きの肩を入れ、脚は食べる分ずつ加えます。カニや商品だしに塩気があるため、醤油は味を見てから少しずつ足します。
ボイル済みは野菜が煮えた後に加え、商品表示に従って温めます。長く煮続けると身が硬くなりやすく、殻の塩味もつゆへ移るため、食べる量を分けて入れます。生の加熱用を扱う箸やトングは、食べる箸と分けてください。
加熱時間は商品の案内を使う
厚生労働省は、加熱する食品の目安を中心温度75℃で1分間以上としています。鍋に入れてから1分という意味ではなく、最も厚い身の中心がその温度に達してから加熱を続けます。加熱用は、色や湯に入れた分数だけで判断しません。
甲羅組の「お刺身OK!カット生ずわい蟹」の案内では、解凍した商品を沸騰後の熱湯に入れるカニ鍋の例を3〜5分程度としています。これは同商品の調理案内です。※加熱時間は商品によって異なる可能性がございます。
締めはつゆを味見してから作る
カニと野菜を食べ終えたら、殻を取り除いてつゆの塩気を確かめます。塩辛い場合は水か塩を加えていないだしで整え、ご飯を加えて温めます。溶き卵を回し入れ、三つ葉や細ねぎを散らせば雑炊になります。分量と卵を入れる順番はカニ雑炊の作り方を参照してください。



