この記事で分かること
- 寄付上限額の確認から返礼品選びまでの順番
- ワンストップ特例と確定申告の手続き
- 初めての返礼品を選ぶときの量や配送条件
初めて寄付するときの手順
ふるさと納税を初めて使うなら、返礼品探しより先に上限額と申請方法を確認します。 手順は次の順番です。
- 上限額シミュレーターで寄付できる金額の目安を確認する
- ワンストップ特例を使うか、確定申告をするか確認する
- 肉・米・海鮮・日用品など、実際に使う返礼品を選ぶ
- 配送時期と冷凍庫・収納の空きを確認して申し込む
- 寄付後に必要な申請を済ませる
返礼品が多すぎて決められない場合は、返礼品の選び方と一人暮らし向けの返礼品選びから条件を絞れます。
まず確認するのは控除上限額
返礼品を見始める前に、控除上限額の目安を確認します。
上限額を超えて寄付すると、自己負担が2,000円に収まらない部分が出ることがあります。 年収だけでなく、家族構成、社会保険料、医療費控除、住宅ローン控除、副業の有無などでも変わります。
シミュレーターの結果は、入力した収入や控除をもとにした目安です。
年収別に確認したい場合は、年収300万~700万円のふるさと納税上限額の見方も使えます。
返礼品は、悩みすぎなくても大丈夫
ふるさと納税の返礼品は種類が多いので、見始めるとかなり迷います。 同じような米、肉、魚、日用品がたくさん出てきて、どれが一番いいのか分からなくなることもあります。
初回は、普段食べる米や、いつもの買い物を置き換えやすい日用品がおすすめです。米なら1袋の重量、紙製品ならロール数や箱の大きさを比べると、自宅で使いやすい品を選べます。
5,000〜1万円の米を探すほか、食品と日用品を合わせたい人は3万円の組み合わせから探せます。
手続き方法も先に決めておく
ふるさと納税では、寄付しただけでは控除が完了しません。 ワンストップ特例を使うか、確定申告をするかを決める必要があります。
会社員で普段は確定申告をしない人は、条件を満たせばワンストップ特例を使えることがあります。 一方で、医療費控除、副業、不動産所得などで確定申告をする人は、ふるさと納税も確定申告でまとめて申告します。
迷ったら、返礼品より先に「自分はどちらの手続きになるか」を確認しておくと安心です。ワンストップ特例の申請方法と期限で具体的な流れを確認できます。