ふるさと納税の返礼品の選び方|大容量だけで選ばないコツ
ふるさと納税の返礼品は、肉2kg、米20kg、海鮮セットなど、数字が大きいものほど魅力的に見えます。
ただ、返礼品選びで大事なのは「一番いいものを探し切ること」ではありません。 正直なところ、同じジャンルで、内容量や保存方法が近い返礼品なら、どれを選んでも満足度に大きな差が出にくいこともあります。
食品系の返礼品は、自治体が用意している地域産品や国産品が中心です。 だからこそ、細かい差を延々と比較するより、自分の家で扱いやすいかを見たほうが失敗しにくくなります。
大容量はお得そうに見えて、少し手ごわい
大容量の返礼品は、家族が多い家庭や、冷凍庫に余裕がある家庭には向いています。 一方で、一人暮らしや少人数世帯だと、思ったより負担になることがあります。
たとえば、肉が大きな袋でまとめて届くと、届いた日に小分けして冷凍し直す必要があります。 魚や海鮮も、冷凍庫に入らなければすぐに困ります。
返礼品は、届いた後の生活まで想像して選ぶのが大事です。
小分け包装はかなり重要
肉や魚を選ぶなら、小分け包装かどうかは必ず見ておきたいポイントです。
500gずつ、250gずつなどで分かれていると、平日の夕飯にも使いやすくなります。 反対に、大きな塊で届くものは、料理が好きな人には楽しくても、忙しい時期には少し重く感じることがあります。
レビューを見るときも、「味がよかった」だけでなく、次のような声を探すと実用性が見えます。
- 小分けで使いやすかった
- 冷凍庫に入れやすかった
- 解凍しやすかった
- 何回かに分けて使えた
- リピートしている
常温保存できるものは失敗しにくい
米、缶詰、レトルト、調味料、日用品などは、派手さはありませんが失敗しにくい返礼品です。 冷凍庫を圧迫しませんし、届くタイミングにも少し余裕があります。
特に初めてのふるさと納税では、冷凍品ばかり選ぶより、常温品を混ぜたほうが管理しやすいです。
「特別感」より「ちゃんと使う」を優先するなら、常温保存できる返礼品はかなり頼れます。
レビュー数は少なくても、候補から外さなくていい
ふるさと納税では、レビュー数が多い返礼品ほど安心に見えます。 ただ、レビュー数だけで選ぶ必要はありません。
理由は、返礼品の種類がとても多いからです。 同じ米、同じ肉、同じ海鮮でも、自治体、容量、配送月、包装方法、寄付額の組み合わせがたくさんあります。 そのため、良い返礼品でも、検索結果やランキングの下のほうに埋もれていることがあります。
レビュー数が少ないから悪い、とは限りません。 むしろ、自分の条件に合っているなら、レビュー数が少ない返礼品も候補に入れて大丈夫です。
見るべきなのは、レビューの数よりも次の点です。
- 内容量が自分に合うか
- 小分けされているか
- 保存しやすいか
- 配送時期が合うか
- 商品説明が具体的か
- 自分が普段使う食材か
レビュー数で絞りすぎると、ちょうどいい返礼品を見落とすことがあります。
配送時期も見ておく
返礼品は、申し込んですぐ届くものばかりではありません。 人気品や季節品は、配送まで数か月かかることもあります。
特に、果物、海鮮、年末の人気返礼品は、配送時期の確認が大事です。 冷凍品を複数頼む場合、別々に頼んだ返礼品が同じ時期に届くこともあります。
「いつ届いても大丈夫か」まで考えておくと、受け取り後に困りにくくなります。
迷いすぎるなら、ランダムに選ぶのもあり
ふるさと納税の返礼品は、種類が豊富です。 選択肢が多いのは楽しい一方で、比較し始めると終わりがありません。
同じ寄付額、同じジャンル、同じ保存方法の返礼品を何個も見比べても、実際にはそこまで大きな差がないこともあります。 それなら、条件だけ決めて、候補からランダムに近い形で選ぶのも十分ありです。
たとえば、次のように決めます。
- 1万円前後
- 米か肉
- 冷凍庫を圧迫しすぎない
- 小分けか常温保存
- 上限額の範囲内
ここまで決めたら、あとは深く悩みすぎなくても大丈夫です。 このサイトのようにランダムで返礼品を探せる機能を使うと、比較にかかる時間をかなり短くできます。
返礼品選びで疲れたら、「条件に合うものをランダムに出す」という考え方もおすすめです。良い返礼品はレビュー数が少なくても埋もれていることがあります。
ふるさと納税は、選ぶ時間もコスト
ふるさと納税はお得な制度ですが、返礼品選びに時間をかけすぎると、それだけで疲れてしまいます。
もちろん、こだわって選ぶ楽しさもあります。 ただ、毎回すべての返礼品を比較して、一番得なものを探す必要はありません。
大きく外さない条件を決める。 保存しやすいものを選ぶ。 上限額を超えないようにする。
この3つができていれば、返礼品選びとしてはかなり十分です。 迷ったら、まず冷凍庫を開けてから選ぶ。 それでも迷うなら、ランダムで候補を出して、選ぶ時間を短くするのもありです。